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映画館のカケラ 【東海編】

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 映画黄金期の昭和30年代、日本には約7,500館もの映画館がありました。その後はテレビの普及や娯楽の多様化によって映画産業が衰退しましたが、1980年代頃にはミニシアターが台頭し、ドライブインシアターなど多様な形態の映画館も登場、映画館文化を維持するための模索が行われました。1990年代中頃にシネコンの普及が始まると、映画館数は再び増加に転じる一方で、既存興行館と呼ばれる映画館はほぼ淘汰されました。
 映画作品を主題とする書籍・雑誌などは豊富にあり、また学術的にも様々な切り口から研究がなされていますが、上映施設である映画館についての研究は蓄積が乏しいのが現状です。本冊子では、東海地方にある「建物が現存する映画館」や、「痕跡が残る映画館」に着目して紹介します。

著 者:澤田 佳佑
出版者:東海映画館文化研究会
発行年:2025年3月
頁 数:78

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